一足お先にクリスマス〜♪│グアムみやげ

2006年12月17日

Book Review:万城目学『鴨川ホルモー』

まず大体、「『ホルモー』って、なにっ!?」

ホルモンとは全く関係ありません。

とにかく「ホルモーとは一体!?」に辿り着くまで
もう夢中になって読みました。

大筋は、その「ホルモー」を取り巻く
京都の大学生の青春活劇、とでも申しましょうか。
「新歓コンパ」「サークルの勧誘チラシ」・・・等々
思わず自分の学生生活が蘇ってくる語彙があふれて胸の奥がキュンキュン。
京都の街並み、風情の描写にもワクワクします。

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この作者・万城目 学(まきめ・まなぶ)さん。
文章、面白いです。
この作品がデビュー作の、若干30歳の若者。
若手作家にありがちの「ムリクリ難解文章」がなく
( ↑ 故意に「難しくしようしよう」というのが見え見えで結局ワケ分かんない文章)
とっても読みやすく、かつ、小器用な文章遣いをされてます。


んで・・・ホルモー。


正直私は「え・・・なんなんだよ、そりゃ・・・」と一気に熱が冷めましたが(爆)

「娯楽大作」という部類がお好きな方には
楽しんで読んでもらえると思います。

私は映画も小説も、
基本的に現実を逸脱してしまう内容のものが苦手なもので・・・(^-^;)ゞ
(だって、ストーリー構築の上で、
 どうにだって逃げられちゃうじゃん。だから嫌い。)

でも、そんなこんなでも
「結局なかなか読めちゃうってのがすごいなー」ってな秀作でございましたっ。

kappa_ginga at 23:29│Comments(0)│Book Review 

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