地震への備え・・・・改めて考えよう。│さがみ湖プレジャーフォレスト【1日目・その2〜キャンプ編】

2018年09月13日

懐かしのスケッチブック!

誰しもが馴染みがある、このマルマンのスケッチブック。

なんとなんと今年で、発売から60年なんですって!!


こちらは、『SketchBookのすべて』という
60周年記念の公式ブック なんです。

CIMG2086_R

このデザインに思わず、図書館から借りてきてしまった! (^0^)



公式ブックの中身は、このスケッチブックを愛用されてきた
イラストレーターさんや、デザイナーさんなどの
オッシャレ〜〜で実に華やかな活用方法などが紹介されています。



しかし、このスケッチブック・・・・・・・・


テレビ業界でFD(フロアディレクター)を生業としていた私にとっては・・・・・

「カンペ」以外の、何ものでもありません!!

もう、条件反射に「カンペ」です!(笑)



業界にいた約10年間で何百冊使ったか、見当もつきません。( ̄∇ ̄;)


この公式ブックを読みながら思ったのは、
特にアーティスティックな分野で活躍されている方々は
「ああ、このスケッチブックを、ちゃんとスケッチブックとして
 ほんとうに正しく、使っているなあ」
ということ。

私の使い方は、消費量こそすごかったですが、それだけに、
ああ、なんか素直に「ごめんなさい。」って、罪悪感さえ湧きました。( ̄ε ̄;)


でも、しかしです。

もちろんこれは、本来「スケッチブック」なので
美しい絵画や、綺麗なイラストなどの使用法は当然で
しかし、そんな「正当な」使い方をしてこなかった私が言うのもなんですが
このマルマンのスケッチブックの長い歴史において
「『カンペとしてのスケッチブック』も、ぜひ語られるべきだ!!」
と思ったのですよ、公式ブックを読みすすめながら。


そしたら・・・・・・・・よっしゃ、きた!!

この公式ブックの中で、
『みなさんのおかげでした』の総合演出・マッコイ斉藤さんが
「『カンペ』と言ったらコレ!」と、しっかり語ってくれてました!!(笑)

やった〜〜そうよね〜〜! やっぱりこのスケッチブックの60年史から
それをハズされちゃ〜寂しいよね〜〜! いや、ハズせないはず!!
それくらいのものすごい需要が、業界内ではあると思います!


そうですね、マッコイさんのおっしゃるとおり、テレビ業界の「8割くらい」は
このスケッチブックがカンペとして使われていますよね。いや、もっとかも。

てか・・・・・・仕事を依頼された収録現場に行って、別のスケッチブック
(例えばF6サイズの、でかくて表紙が硬いやつとか)が用意されていたりすると
「使えね〜わ!! 違うだろ〜〜〜!!」ってカンジでした。
だから念のため、スケッチブックはマルマンのを持参です(笑)
(自分の会社の備品を持ってく。会社辞めてフリーランスになってからは自腹。)




・・・・・・・・なんて今、そんな思い出ばなしを書きながら
「そうだ!!」と思いだして、クローゼットをあさってみたら・・・・・・・・・・・・





出てきた、出てきた!!!

CIMG2092_R


これは「時間管理用」のカンペ。

指示などを出すカンペは、その都度書いては使い捨てですが
この「時間用」は、マストで持ち歩いてました。 結構、ボロボロ。
CIMG2088_R




生放送の番組が多かったので、時間管理もフロアの肝のひとつ。

CIMG2090_R

コレを出すときは、出演者への表情はあくまでニコやかですが、
そこはかとなく、プレッシャーを与えるそぶりで出します。(笑)
いわゆる、「巻いて〜!」ってやつですね。





ちょうど私が業界にいた頃は
カンペでも、プリンター出力したカンペが使われ始めたりしましたが
でも私は「手書き」にこだわってました。
出演者の中には、
「ワープロ文字って、瞬時に頭に入りにくい」なんて方もいたりして。

特に長く携わったのが、生放送の音楽&トーク番組で
フルバンドの生演奏に加えて、
ゲストによっては、料理があったり殺陣演武があったりと
もうなんでもアリな番組。
とにかく毎回、段取りがすさまじかったので
どのようにカンペを書いたら、効率的に、分かりやすく、出演者に伝わるか・・・・と
その都度その都度、頭フルフル回転でカンペを書いてましたよ。

1回の放送分で、丸1〜2冊使うのは当たり前。
当日の朝、台本の決定稿をもらって、
リハーサルまでの1時間くらいで、一気に書き上げてました。
いやあ〜〜もう、今じゃ〜絶〜〜対、できないワザ!!(笑)
この番組だけでも、そんなのを月〜金で書いてたんだから・・・・・・・・
あたしゃ〜〜このスケッチブック、一体トータル、何冊使ったんだろうねえ〜!?



・・・・・・・・とね、

この表紙デザインを見ると条件反射でよみがえる
「マルマンのスケッチブック」と言ったら「カンペである!」の
思い出のお話でした♪ (=^0^=)





kappa_ginga at 10:58│Comments(2)│あれこれ 

この記事へのコメント

1. Posted by たたた   2018年09月14日 13:10
ただただ懐かしいです。「あの」手書き文字
私もスタジオの現場を離れて10ウン年ですが、やはりマルマンの
スケッチブックを見るとカンペしか思い浮かびません
でも将来的にはタブレットなどで電子化されていくんでしょうねぇ
ビバ! 手書き文字
2. Posted by 雑記帳主   2018年09月14日 17:24
そうですよねぇ〜〜業界の人間にとって
あれは「ほぼ100%」カンペ、ですよね。(笑)
あのデザインを見るだけで、当時のことがあれやこれや浮かんできますよ (^0^)

たしかに、カンペの電子化も時代の波に逆らえないのでしょうが
生の現場での「書きなぐり系」(笑)は
おそらく根強く残ってくれるのでしょうね! 手書き、万歳です!
そうそ、あのヤクルトスワローズの「つば九郎」も
どうやらマルマンの愛用者のようです!(笑)
あの味のある手書き文字、そしてあえての粗雑な使い方こそ
やっぱりマルマンならではですね!
(めくりやすいように、常に端っこが折ってあるのがキュート♪)





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