四国ぐるり1周の旅【8日目・その4】│四国ぐるり1周の旅【8日目・その2】

2024年02月26日

四国ぐるり1周の旅【8日目・その3】

『中津渓谷』でのハイキング。

いちばん奥の「石柱」まで往復してたら
予想の時間をはるかに超えちゃって・・・・現在13時50分!


今日はまだまだ、
どうしても行きたい場所が残っておりまして・・・・・・


これから向かいますは、佐川町 (さかわちょう)!


NHK朝ドラ『らんまん』のモデルである、
植物学者・牧野富太郎博士のふるさとです!

kochi-sakawa_R

いよいよ、アタクシ待望の・・・・・・
牧野博士のゆかりの地をめぐる旅♪♪ \(^▽^)/


中津渓谷から佐川町までは、23kmほど。約30分!


仁淀川沿いの国道494号を走り・・・・・・
「越智町」に入ります!
DSC00790_R



あ、きれいな茶畑〜〜〜♪♪
DSC00791_R

朝晩の寒暖の差が大きいこの地域は
ブランド茶の産地なんだって〜!



急いでるので寄らないケド・・・・この『かわの駅おち』は
Snow Peak がやってる、おしゃれ施設らしいよ。
DSC00797_R

へぇ〜〜宿泊なんかもできるんだ!


そう、越智町のこのあたりといえば・・・・・・
DSC00798_R


あった!!横倉山 (よこぐらやま) だっ!! (*^▽^*)
DSC00799_R

朝ドラでも出てきてたよね!
横倉山は、牧野博士が植物採集などで何度となく訪れた、
博士のフィールドワークの山!


そして、ほどなくすると・・・・・・
佐川町に入ったぁ〜〜!! \(≧▽≦)/
DSC00801_R

高知市内の『牧野植物園』には、旅程の都合で行けなかったけど
植物園がダメなら、絶対佐川町には来たかったんだよね〜 (T▽T)



このあたりが佐川町の中心部だぁ・・・・・・
DSC00804_R



無料の観光駐車場があった♪
CIMG5873_R


『らんまん』が終わってから ちょっと経つけど
まだまだ観光客は多いんだろうねぇ〜!
CIMG5874_R



・・・・・・と、いきなり駐車場の目の前に・・・・・・



おぉぉ〜〜!! 佐川、といったら・・・・・・・

これ、酒蔵だよねぇ〜!?
CIMG5871_R

どど〜んと威厳ある煙突に、歴史のありそうな白壁。


司牡丹・・・・・・ほぉ〜〜やっぱり、酒蔵だ!! (*^▽^*)
CIMG5875_R

牧野博士も、造り酒屋の跡取り息子として生まれたんだよね!



おっとおっと、その前に
MAPをしっかりチェックして・・・・・・
CIMG7355_R

いま、時間が14時半なので
効率的にまわらないと、日が暮れちゃうぞぉ〜〜 ('▽';)
CIMG5870_R



さっそく「酒蔵の道」へとやって来ると・・・・・・
CIMG7366_R

うんわぁ〜〜〜甘ぁ〜〜い、お酒の香り〜〜〜 (*´∇`*)

酒造りの時期は、10月〜3月だって!
わぁ〜〜い、グッドタイミング♪♪ o(* ̄▽ ̄*)o
CIMG5879_R




ここも酒蔵なのかな〜〜???
CIMG7371_R


「司牡丹製品工場」って書いてある!
CIMG5885_R

うわぁ〜〜この「酒蔵の道」って・・・・・・
ほんとに通りの両サイド、ず〜〜っと全部が酒蔵なんだぁ〜〜! w(*゚o゚*)w



工場の造りも・・・・・趣きあるなぁ〜〜♪
CIMG6172_R

所々に、お花やお雛様が飾ってある (*゚▽゚*)

CIMG6171_R



おぉ〜〜〜、ここにも、司牡丹!! (* ̄▽ ̄*)
CIMG5887_R



こちらの酒造会社、
『司牡丹酒造株式会社』っていうんだね♪
CIMG5881_R

どうやらこの通り一帯、全て『司牡丹酒造』の酒蔵のよう・・・!


創業は、江戸幕府が開府した年 慶長8年(1603年)!
ひゃ〜〜〜徳川家康、健在の時代だもんねぇ〜〜 w(゚o゚)w

高知県で現存する、最古の企業なんだって!


さっき駐車場から見た、白壁の建物は貯蔵庫で、
なんと江戸末期に建てられたもの! 長さ約90m!



立派な杉玉と、歴史を感じる看板が・・・・素敵♪
CIMG5882_R


佐川の造り酒屋、というと、どうしても思い出しちゃうのが
『らんまん』での万太郎の姉、綾さぁ〜〜ん♪♪(佐久間由衣ちゃん)

女手で、家業の「峰屋」を受け継ぎ・・・・・・頑張ってたねぇ〜〜 (TεT)


受け継いだ「峰屋」の銘酒は、
『峰の月』でした〜〜(*^-^*)
CIMG5883_R



この通り、行けども行けども 司牡丹の工場が建ち並び・・・・・・
CIMG7380_R


おっ、焼酎もあるのですな!! (*゚▽゚*)
CIMG5888_R



さて、四つ角に差し掛かると・・・・・・
CIMG7389_R

んんん〜〜行きたいとこ、色々あるんだけど・・・・・・
とりあえずは、このまま進む!!



あらあ〜かわいいマンホール♪♪
CIMG7384_R

「ワカキノサクラ」

この花の名は、植物学者である牧野博士が命名。
ここ佐川町で発見し、明治39年に学名をつけたんだって。

平成20年。
この佐川町のワカキノサクラの種が国際宇宙ステーションに送られ、
約8ヶ月におよぶ「宇宙空間滞在実験」に使われたのをきっかけに
『ワカキノサクラ』と命名された小惑星が
地球から5億キロ離れた宇宙に浮かんでいるんだって w(*゚o゚*)w



そして・・・・・・・・
まるで、アンパンマン号みたいなお顔のお雛さまと (笑)
ニッコリ牧野博士が迎えてくれるのが・・・・・・
CIMG6003_R



『名教館 (めいこうかん) 』
CIMG7393_R

牧野博士が少年時代に通った学校、名教館の玄関部分が
当時の姿のまま、この場所に移築されています。

CIMG5894_R



あ、中に入れるんだね〜〜♪♪
CIMG5900_R



同級生のほとんどの生徒が武士の子弟というなか、
町民は牧野博士と他1名の2名だけ!
CIMG5895_R

ここで博士は11歳にして、
当時の先端学問の 地理・天文・物理などを学びました。


しかしその後、新政府の学制施行によって「佐川小学校」が創設。
CIMG5896_R

牧野博士も12歳のとき、佐川小学校に通い始めるけど・・・・・
あまりに低レベルの授業に嫌気がさして、中退しちゃうんだよね ('▽';)

それまで天文・物理を学んでいた子が
「イ〜ロ〜ハ〜〜」なんてやらされたら、
そりゃ〜〜馬鹿馬鹿しくもなっちゃうよねぇ〜 (^ε^)


ただ、小学校の壁にかかっていた「植物図」だけには興味を持ち
いつも飽きずに眺めていたそうです (*^^*)
CIMG7396_R

そして、2年生で小学校を中退した牧野博士は
独学で植物を学びはじめます。
CIMG7398_R






さて、名教館を出ると、ちょうど正面に建つのが、
『旧浜口家住宅』
CIMG5893_R


江戸中期のころから、
佐川で酒造業を営んでいた、浜口家の住宅です。
CIMG7403_R


わぁ〜〜中がとっても素敵!!
おみやげコーナーに・・・・・奥はカフェになってるのかな??
CIMG5902_R



おぉ〜〜お食事もできるみたいよ!
CIMG5903_R



そうだよウチら・・・・・・昼ごはん、食べてない。 (゚▽゚|||)


はじまったよ、我が家の「観光に夢中あるある」。
「食 < 観光」。(爆)


ココでも、うどんにカレーが食べられるみたいだけど・・・・・・
(美味しそう・・・・・♪♪)
CIMG7404_R

いや、待て。
ここで食べてたら絶対に、佐川を周りきる時間がなくなる。


うん。こりゃあ。
食べてる場合じゃあ〜〜ないのだ!! (-_☆ ) (-_☆ )



ソッコ〜〜旧浜口家住宅を出まして・・・・・・
さぁ〜〜お隣お隣!!

こちらは『佐川文庫庫舎 (旧青山文庫) 』
CIMG7407_R

県下最古の木造洋館で、
建築当初は警察署として、明治19年に建てられました!



お? なになに・・・・・・パネル展!? (゚▽゚*)
CIMG5907_R



うふ〜〜ようやっと・・・・・・
ドラマロケ地めぐりっぽくなってきた!!
CIMG7412_R


もうドラマ終了から5ヶ月経っちゃってるので・・・・・・

懐かし〜〜〜い、面々♪♪ (*^▽^*)
CIMG5908_R



あらぁ〜〜〜名教館での子どもたち!!
CIMG5909_R



そうよ、実は夫・・・・・・
『らんまん』は観てなかったのよねぇ〜〜 (゚∇゚ ;)
CIMG5917_R

牧野博士もストーリーも、全然分かんないと思うケド・・・・・・
付き合ってもらっちゃって・・・・・サンキューっす。



『らんまん』では、
お母さん (広末涼子) が大好きだった小さな白い花。
CIMG5919_R

万太郎がその花の名を知る前に、お母さんは亡くなってしまいますが、
「この花の名前が知りたい!」と強く思ったのが
万太郎と植物との物語のはじまりでした。

その白い花の名は「バイカオウレン」。
実際に見てみたいよね〜〜♪



【『らんまん』バイカオウレン とは?】

NHK高知放送局のサイトで詳しく紹介されているので
ご興味あれば、どうぞ♪♪ (*^o^*)




わぁ〜〜お2階にも上がれまして・・・・・・
CIMG7415_R


ちょっとした憩いの場となってます (^-^)
CIMG5920_R



警察署として使用されたあと、昭和5年に移設され、
高知県初の私設図書館「川田文庫」、その後「青山文庫」として活用されました。
CIMG5922_R


そして、明治時代の警察官の制服ですって♪
CIMG7418_R




さぁ〜そして『佐川文庫庫舎 (旧青山文庫) 』のすぐお隣が・・・・・・

さかわ観光協会の観光案内所にもなっている
『うえまち駅』
CIMG5929_R



え? 駅、って・・・・・??
CIMG7436_R


うわ!列車がある! (゚▽゚*)
CIMG5930_R

明治39年に製造された、
現存する日本唯一の四輪木造2等客車だって!

CIMG5946_R


大正から昭和初期にかけては
このすぐそばを走っている
JR土讃線・須崎〜日下間で活躍していたのだと〜〜♪

CIMG5935_R


現在のグリーン車に相当する列車だって!
おぉ〜〜豪華!!
CIMG7437_R


へぇ〜洗面所もついてるもんねぇ〜〜 (^0^ )
CIMG5933_R




さて、観光案内所で
今後行く先のパンフレットなんかを集めていると・・・・・・



バイカオウレン、ねぇ〜〜〜。
もうちょっと時期が、遅いんだよね・・・・ (´-`;)
CIMG5937_R

「花祭り」も 2月18日までだって。


・・・・・・と、カウンターには・・・・・・

え・・・・・・コレって、もしや バイカオウレン!?!?
CIMG7443_R



わ・・・・・そうだ、バイカオウレンの鉢植え!
CIMG5938_R



さ、咲いてんじゃ〜〜〜〜ん!!! \(T▽T)/
CIMG7444_R



うわあ〜〜これが、バイカオウレンかぁ〜!
CIMG5942_R

ほんとにちっちゃくって・・・・・カワイイお花♪♪ (*゚▽゚*)

鉢の状態を見ても、もう時期は過ぎていて、
残った花がちらほら咲いてる・・・・・って感じだね。


嬉しくってパチパチ、写真を撮りまくっていると (^0^;)
観光協会の女性の方がお声を掛けてくれて・・・・・・
近くの『牧野公園』でも
まだ少しは咲いている場所がある、と教えてくれました!

MAPもくださって、場所の詳細もご丁寧に♪♪

もちろん『牧野公園』も行く予定だったけど
バイカオウレンが見られるとは思ってなかった!

やったあ〜〜ありがとうございました!! \(T▽T)/



・・・・・・と、公園に行く前に・・・・・・

「酒蔵の道」にあるスポット、先に全部見ておかなきゃ!


まだまだ司牡丹の工場は続いてる・・・! w(*゚o゚)w
CIMG5947_R

ここ佐川は、多いときで9つの酒蔵が集まる、
日本酒の一大産地だったんだって。

その後、各酒蔵が次々に統合されて
いまでは「司牡丹」のひとつにまとまったんですって!


はぁ〜〜相変わらずお酒の、イイ匂い〜♪♪ (*´∇`*)

おっ・・・・酸欠、か・・・・・・ (゚▽゚|||)
CIMG6167_R




歩いていると、「牧野マンホール」またまた発見!!


『サカワサイシン (佐川細辛) 』 調べてみましたら・・・・・・
CIMG7446_R

学名は【Asarum sakawanum Makino】

牧野博士が、佐川で採取した標本をもとに発表したもので
「sakawanum」は「佐川にある」という意味なんだって。



こっちは『ジョウロウホトトギス』
あ〜〜これは『らんまん』でも印象的なシーンがあったよねぇ〜♪
CIMG7447_R

こちらも、先ほどの NHK高知放送局のサイトに詳細があったので
ぜひぜひ♪♪ (*^-^*)

【『らんまん』万太郎が発見! ジョウロウホトトギス とは?】




「酒蔵の道」も、ようやく突き当たりまでやってきて
そこに建っているのが・・・・・・・・
CIMG7449_R



『牧野富太郎ふるさと館』
CIMG7455_R


こちらは、牧野博士の生家跡地に建つ資料館!
CIMG5950_R


ここねぇ〜〜ガイドブックを見ると「月曜休み」とあって
めちゃくちゃガッカリしてたんだけど・・・・・・
ネット等、よくよく調べてみたら「3月31日までは無休」って!!

『らんまん』放映後、半年間は無休ってことね〜〜!

よかった〜〜!!! \(T▽T)/



資料館の脇には、
昭和27年に建立された石碑があります!
CIMG6134_R


CIMG6135_R

へぇ〜〜黒鉄ヒロシさんも、佐川出身なんだあ〜!
なんか高知って・・・有名漫画家さんの宝庫、って感じ!(*^^*)




牧野博士の生家は、
造り酒屋と雑貨商を営んでいた「岸屋」。

CIMG7457_R

この「岸屋」の文字。

博士は、字を右肩上がりに書く癖があって
その癖を再現してるんだとか〜〜 (゚▽゚*)


「岸屋」は、明治時代になると経営が傾き、別の酒蔵に統合され、
大正時代には割烹旅館に変わりました。
その後、旅館も廃業し、昭和の初め頃に取り壊されたんだって。


そして平成25年。
生誕150年の記念事業で、資料館として開館!


ではでは中に、お邪魔して・・・・・・えっ!
入館は、無料なんだぁ〜〜♪♪



・・・・・・とさっそく、

万太郎に・・・・寿恵ちゃぁ〜〜ん!! \(≧▽≦)/
CIMG7458_R

久しぶりにカワイイふたりに逢えて・・・・・とっても嬉しい♪♪



さてこちらが、生家の模型。・・・・おぉ、ご立派!
CIMG7465_R

CIMG5962_R
のぞいてみて!


ほぉ〜〜細かく、よく出来てる!
CIMG5964_R




こちらは・・・・・・
牧野博士の幼少期の部屋をイメージ、だって!
あがっていいみたい♪♪
CIMG5953_R



ではでは・・・・・・描き描き・・・♪ (*^ε^*)
CIMG7470_R


これはバイカオウレン、かしらね??
CIMG5955_R



そうそう、お若い頃の牧野博士ってば・・・・・
CIMG7474_R


イマドキ風な、イケメンさんなのでございます(*^^*)
CIMG5957_R




そうそう!!『らんまん』のなかでも万太郎は
植物学の雑誌を刊行するために、石版印刷の技術を習得してた!
CIMG5992_R


石版屋で親方 (奥田瑛二) や職人さんたちにもまれながら、
大奮闘してたねぇ〜〜〜
CIMG5993_R


ほぉ〜〜これが石板の実物なんだ!
CIMG5994_R


「自分で描いた植物画を印刷するため」に
1から印刷技術を学ぶなんて・・・・・とんでもない人だよなあ〜! ('▽';)

CIMG5995_R


そしてとうとう博士は
石版による印刷物を『日本植物志図篇』として刊行します。スゴイ!!




あっ、これは・・・・・・!!!(≧▽≦)
CIMG5983_R

『らんまん』でも使ってたね〜〜〜
採集した植物を持ち帰るための入れ物です!
CIMG5982_R




ふむふむ、これは・・・・・・
CIMG7483_R


生家のすぐ裏にあって、博士が小さい頃に遊んだ、という
「金峰 (きんぷ) 神社」での思い出ねぇ〜〜〜♪
CIMG5990_R


そうか、ここからすぐだったら、
「金峰神社」も、時間があったら行ってみたい!
CIMG5989_R





わあ〜〜〜お声が聞けるのぉ〜〜?? (*゚▽゚*)
CIMG5979_R


思った通りの、穏やかでやさしいお声。


そんなお声を聞きながら、博士の足跡を辿った
『牧野富太郎ふるさと館』でございました・・・・♪
CIMG5985_R





高知のあらゆる場所で、のぼりやポスターでも見かける
牧野博士の、このお写真が大好き♪

CIMG5586_R

ユーモラスで、おちゃめな博士のお人柄がうかがえる
ステキな1枚だよね・・・・・! (*´∇`*)




四国ぐるり1周の旅【8日目・その4】へ つづく・・・・


kappa_ginga at 00:30│Comments(0)│旅 ’24 四国 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
四国ぐるり1周の旅【8日目・その4】│四国ぐるり1周の旅【8日目・その2】