2024年03月03日
四国ぐるり1周の旅【14日目・その2】
こんぴら参りを済ませて、帰り道・・・・・・
ぜひぜひ行ってみたかった、芝居小屋『金丸座』は
22段目の石段を脇に入ったところから行けるみたい!

こんぴらさんのお膝元の金丸座は
石段から歩いて3分ほど!

ここを上がっていくんだな〜〜!
天皇陛下と雅子さまもいらっしゃってる♪♪

そして・・・・・・おぉぉぉ〜〜!!!
こちらが『旧金毘羅大芝居 金丸座』 \(^▽^)/

江戸時代、天保6年 (1835年) に建てられた
現存する日本最古の芝居小屋!

時代の変化とともに、
一時期には映画館へと役割を変えたのち、廃館。
長く、荒れたまま放置されていましたが
最古の劇場を後世に残すために、保存運動が始まりました。
そして昭和45年。「旧金毘羅大芝居」として
国の重要文化財に指定されたんですって♪

さっき、こんぴらさんの参道にポスターがあったように・・・・・・
昭和60年からは
『四国こんぴら歌舞伎大芝居』が毎年春に開催されています。

今年4月に開催される『第37回 四国こんぴら歌舞伎大芝居』は
コロナや改修工事などを経て、5年ぶりの舞台になるんだって!

今年は 雀右衛門に幸四郎、壱太郎かぁ〜〜〜♪
ではでは・・・・・500円で、おじゃましまぁ〜す!!

「通り札」= チケット をもらって・・・・・・

高さ105cmほどの小さい入口から、中へ!

これは『鼠木戸』(ねずみきど) といって
どさくさで無賃入場できないように・・・・・という工夫なんだって。
『札場』(ふだば)
通り札を渡す、いわゆる 入場カウンターだね〜〜

そうそうたる歌舞伎役者さんたちが
この金丸座の舞台を踏んでいます〜〜♪♪

勘九郎は どんどん勘三郎に似てくるし、
七之助は どんどん美しく・・・・・・次世代の「玉三郎」は七之助かもしれない。

新之助、って・・・・・・!!!
こりゃずいぶん古いパンフだな!(笑)

『札場』の向かいの、カウンターみたいな場所は・・・・・・

履物を預ける『下足場』だ〜〜〜!

なるほどなるほど〜〜〜
履物 (草履) を預けて、木の下足札を受け取るわけね!

さてさて・・・・・・芝居小屋の係りのおじさまが
中を案内・解説してくれるんだって〜〜〜♪

昭和60年 第1回のこんぴら歌舞伎。
おじさまが「片岡千代丸って、誰だか分かりますか〜??」と出題。

「愛之助ですよね〜!?」
ええアタシ、歌舞伎好きなんで・・・・・!
(昭和60年だと子役時代、12歳頃か!?)
「お、詳しいですね!」とおじさま。
そこから一気に話が弾み、マニアックなトークとともに場内へ・・・・・・(笑)
おおおっ!!
早速ここは、花道前の『鳥屋口』(とやぐち)

役者さんが、花道の出を待つ場所。
『揚幕』(あげまく) を開けると・・・・・・そこは花道!!

揚幕の開け閉めの際には、この金属の輪によって
「シャリ〜ン!!」という軽快な音が鳴り、それが演出効果にもなるのです♪♪

うっひゃあ〜〜〜嬉々として、いざ!花道へ=3=3=3

花道に立ってみて・・・・・・
とにかく、客席が、近い!!

観客は、全体で約740名 収容!
花道の高さは「45cm」
役者さんとは、健康ランドの大衆演劇並み (^0^) の近さ!羨ましぃ〜〜〜

四角く区切られた「桝席」は、1マス4名様!

後ろの観客も観やすいように
舞台へ向かって緩やかに傾斜がついてるんだって〜
舞台・花道と客席がもう、一体となってる感じ!
こんな芝居小屋で、大物役者さんの歌舞伎が観られるなんて・・・・・・
最高だよなぁ〜〜〜 (*´∇`*)

花道にはちゃんと、『スッポン』もある!

幽霊や妖怪など「この世の者ではないもの」が
どろどろどろ〜〜〜〜っと登場する時に使われます。
そして・・・・・・んん、これは???

これは、現代の劇場では姿を消してしまった
『空井戸』(からいど) という舞台機構。
井戸や池などに見立てたり、
役者の出入りや早変わりなどの舞台演出で使用されるものなんだって。
江戸時代、主に上方の劇場に設けられたらしく
その様式を残しているのは、ここ旧金毘羅大芝居だけなんだそう!
そして場内、なんといっても目を見張るのが
この天井!! w(゚o゚)w

『ブドウ棚』と呼ばれる
丸竹(約500本)を荒縄で縛って、格子状に組まれた天井。
この天井によって、紙でできた雪や桜の花びらを
客席にも降らしたりできるのです!・・・・・素敵ぃぃ〜〜♪♪
それから、花道の真上の天井には
『かけすじ』という宙乗りをする装置まであって
現在でも使用されているというから、驚き!

昔は、荒縄を使って人力で役者を吊り上げていたそうですが
現在は安全上、ワイヤーを使って電動で吊り上げているんですって。
そして・・・・・・あら!!
舞台も上がっちゃって、いいんすか!? (*゚▽゚*)

おぉぉ〜〜〜場面転換に使われる『廻り舞台』や
奈落 (舞台下) からセリ上がってくる仕掛け『セリ』もあるなぁ〜〜!
もしかしたらコレらも・・・・・・
人力なんじゃ〜ないかぁ〜〜〜!?!? (゜∇゜)???
というワケで・・・・・・
舞台裏も見学できるようなんで、行ってみよっ!!

まずはコチラは・・・・・支度部屋だねぇ〜〜!

衣裳さんに、床山 (カツラ) さん!

お風呂場もある!

役者さんの楽屋に・・・・・・

ほぉ〜〜コチラは・・・・・・

女形さんの専用楽屋!

広々〜〜とした大部屋の楽屋からは・・・・・・

直接、1階〜2階を移動できる階段が!

1階に降りていくと・・・・・・

さらに奈落へと降りられる階段!

奈落へ降りてみると・・・・・・
ちょうど舞台の真下にあたるこの場所には、ものすごい装置!!
あ〜〜〜これ、分かったぞ!! (゜∇゜)

これで『廻り舞台』を動かしてるんだ〜〜!

ほぉ〜〜木製ベアリング!!
この大きさの廻り舞台を、たった4人で回しちゃうんだねえ〜〜
「力棒」と「力石」で・・・・エッサ、ホイサ=3=3=3

『セリ』への出入りは、ココから!

踏板に役者さんを乗せて、
セリも人力で、「おみこし方式」で持ち上げます。
こちらは花道脇の『空井戸』の出入り口だ〜〜 (^0^)

江戸時代の芝居小屋のハイテクっぷりに
感心しきり〜〜〜♪♪ \(≧▽≦)/
こんどは2階席「東桟敷」に移動して
改めて舞台を鑑賞〜〜〜♪

反対側「西桟敷」のほうへも行ってみて・・・・・・
うんうん♪ 見やすい!
こんなとこから歌舞伎鑑賞・・・・・最高だわ〜〜っ♪♪

江戸の当時、西桟敷は身分の高い観客の席となっていて
中でも2階の西桟敷は座席も広く、「貴人席」として使われたんだって。

最後にもう一度・・・・・・舞台へ!!
1ヶ月後の4月には 雀右衛門や幸四郎が
この舞台に立つんだなぁ〜〜〜!

はっ!!!

「よっ! 千両役者!!」

なんだかほとんど 貸切状態で・・・・・・
金丸座見物でございました〜〜〜ではっ♪♪

四国ぐるり1周の旅【14日目・その3】へ つづく・・・・
ぜひぜひ行ってみたかった、芝居小屋『金丸座』は
22段目の石段を脇に入ったところから行けるみたい!

こんぴらさんのお膝元の金丸座は
石段から歩いて3分ほど!

ここを上がっていくんだな〜〜!
天皇陛下と雅子さまもいらっしゃってる♪♪

そして・・・・・・おぉぉぉ〜〜!!!
こちらが『旧金毘羅大芝居 金丸座』 \(^▽^)/

江戸時代、天保6年 (1835年) に建てられた
現存する日本最古の芝居小屋!

時代の変化とともに、
一時期には映画館へと役割を変えたのち、廃館。
長く、荒れたまま放置されていましたが
最古の劇場を後世に残すために、保存運動が始まりました。
そして昭和45年。「旧金毘羅大芝居」として
国の重要文化財に指定されたんですって♪

さっき、こんぴらさんの参道にポスターがあったように・・・・・・
昭和60年からは
『四国こんぴら歌舞伎大芝居』が毎年春に開催されています。

今年4月に開催される『第37回 四国こんぴら歌舞伎大芝居』は
コロナや改修工事などを経て、5年ぶりの舞台になるんだって!

今年は 雀右衛門に幸四郎、壱太郎かぁ〜〜〜♪
ではでは・・・・・500円で、おじゃましまぁ〜す!!

「通り札」= チケット をもらって・・・・・・

高さ105cmほどの小さい入口から、中へ!

これは『鼠木戸』(ねずみきど) といって
どさくさで無賃入場できないように・・・・・という工夫なんだって。
『札場』(ふだば)
通り札を渡す、いわゆる 入場カウンターだね〜〜

そうそうたる歌舞伎役者さんたちが
この金丸座の舞台を踏んでいます〜〜♪♪

勘九郎は どんどん勘三郎に似てくるし、
七之助は どんどん美しく・・・・・・次世代の「玉三郎」は七之助かもしれない。

新之助、って・・・・・・!!!
こりゃずいぶん古いパンフだな!(笑)

『札場』の向かいの、カウンターみたいな場所は・・・・・・

履物を預ける『下足場』だ〜〜〜!

なるほどなるほど〜〜〜
履物 (草履) を預けて、木の下足札を受け取るわけね!

さてさて・・・・・・芝居小屋の係りのおじさまが
中を案内・解説してくれるんだって〜〜〜♪

昭和60年 第1回のこんぴら歌舞伎。
おじさまが「片岡千代丸って、誰だか分かりますか〜??」と出題。

「愛之助ですよね〜!?」
ええアタシ、歌舞伎好きなんで・・・・・!
(昭和60年だと子役時代、12歳頃か!?)
「お、詳しいですね!」とおじさま。
そこから一気に話が弾み、マニアックなトークとともに場内へ・・・・・・(笑)
おおおっ!!
早速ここは、花道前の『鳥屋口』(とやぐち)

役者さんが、花道の出を待つ場所。
『揚幕』(あげまく) を開けると・・・・・・そこは花道!!

揚幕の開け閉めの際には、この金属の輪によって
「シャリ〜ン!!」という軽快な音が鳴り、それが演出効果にもなるのです♪♪

うっひゃあ〜〜〜嬉々として、いざ!花道へ=3=3=3

花道に立ってみて・・・・・・
とにかく、客席が、近い!!

観客は、全体で約740名 収容!
花道の高さは「45cm」
役者さんとは、健康ランドの大衆演劇並み (^0^) の近さ!羨ましぃ〜〜〜

四角く区切られた「桝席」は、1マス4名様!

後ろの観客も観やすいように
舞台へ向かって緩やかに傾斜がついてるんだって〜
舞台・花道と客席がもう、一体となってる感じ!
こんな芝居小屋で、大物役者さんの歌舞伎が観られるなんて・・・・・・
最高だよなぁ〜〜〜 (*´∇`*)

花道にはちゃんと、『スッポン』もある!

幽霊や妖怪など「この世の者ではないもの」が
どろどろどろ〜〜〜〜っと登場する時に使われます。
そして・・・・・・んん、これは???

これは、現代の劇場では姿を消してしまった
『空井戸』(からいど) という舞台機構。
井戸や池などに見立てたり、
役者の出入りや早変わりなどの舞台演出で使用されるものなんだって。
江戸時代、主に上方の劇場に設けられたらしく
その様式を残しているのは、ここ旧金毘羅大芝居だけなんだそう!
そして場内、なんといっても目を見張るのが
この天井!! w(゚o゚)w

『ブドウ棚』と呼ばれる
丸竹(約500本)を荒縄で縛って、格子状に組まれた天井。
この天井によって、紙でできた雪や桜の花びらを
客席にも降らしたりできるのです!・・・・・素敵ぃぃ〜〜♪♪
それから、花道の真上の天井には
『かけすじ』という宙乗りをする装置まであって
現在でも使用されているというから、驚き!

昔は、荒縄を使って人力で役者を吊り上げていたそうですが
現在は安全上、ワイヤーを使って電動で吊り上げているんですって。
そして・・・・・・あら!!
舞台も上がっちゃって、いいんすか!? (*゚▽゚*)

おぉぉ〜〜〜場面転換に使われる『廻り舞台』や
奈落 (舞台下) からセリ上がってくる仕掛け『セリ』もあるなぁ〜〜!
もしかしたらコレらも・・・・・・
人力なんじゃ〜ないかぁ〜〜〜!?!? (゜∇゜)???
というワケで・・・・・・
舞台裏も見学できるようなんで、行ってみよっ!!

まずはコチラは・・・・・支度部屋だねぇ〜〜!

衣裳さんに、床山 (カツラ) さん!

お風呂場もある!

役者さんの楽屋に・・・・・・

ほぉ〜〜コチラは・・・・・・

女形さんの専用楽屋!

広々〜〜とした大部屋の楽屋からは・・・・・・

直接、1階〜2階を移動できる階段が!

1階に降りていくと・・・・・・

さらに奈落へと降りられる階段!

奈落へ降りてみると・・・・・・
ちょうど舞台の真下にあたるこの場所には、ものすごい装置!!
あ〜〜〜これ、分かったぞ!! (゜∇゜)

これで『廻り舞台』を動かしてるんだ〜〜!

ほぉ〜〜木製ベアリング!!
この大きさの廻り舞台を、たった4人で回しちゃうんだねえ〜〜
「力棒」と「力石」で・・・・エッサ、ホイサ=3=3=3

『セリ』への出入りは、ココから!

踏板に役者さんを乗せて、
セリも人力で、「おみこし方式」で持ち上げます。
こちらは花道脇の『空井戸』の出入り口だ〜〜 (^0^)

江戸時代の芝居小屋のハイテクっぷりに
感心しきり〜〜〜♪♪ \(≧▽≦)/
こんどは2階席「東桟敷」に移動して
改めて舞台を鑑賞〜〜〜♪

反対側「西桟敷」のほうへも行ってみて・・・・・・
うんうん♪ 見やすい!
こんなとこから歌舞伎鑑賞・・・・・最高だわ〜〜っ♪♪

江戸の当時、西桟敷は身分の高い観客の席となっていて
中でも2階の西桟敷は座席も広く、「貴人席」として使われたんだって。

最後にもう一度・・・・・・舞台へ!!
1ヶ月後の4月には 雀右衛門や幸四郎が
この舞台に立つんだなぁ〜〜〜!

はっ!!!

「よっ! 千両役者!!」

なんだかほとんど 貸切状態で・・・・・・
金丸座見物でございました〜〜〜ではっ♪♪

四国ぐるり1周の旅【14日目・その3】へ つづく・・・・
kappa_ginga at 01:00│Comments(0)│旅 ’24 四国