お手軽フォンデュ│大アサリ♪

2009年04月20日

春のドラマ評 <前編>


なんか・・・・ドラマ枠って、増えてるっ!?!?


深夜の中途半端な時間に始まるドラマとか・・・
まだまだ開始前なのも多いしさ。。。

ま、がんばって消化できるだけ消化します。

そのかわり・・・
ちょっとでもダメなものは、潔く、初回オチさせます!(^◇^;)
(もう・・・全部は観られん!!!)




『ゴッドハンド輝』

少年マガジン読者の夫は、初回からかなりの訳知り顔。
予備知識ゼロの私は
「・・・え、なになに!?(お父さん)いきなり死んじゃうの!?」
「え?この子がゴッドハンド!?」 (←夫:「いや。お父さんがね。」)
とか・・・興味津々だったけど
普段へタレ気味の青年医師・輝が
窮地に追い込まれると、ゴットハンドの亡き父のテクニックが宿っちゃう、
・・・っていうこの設定、うぅむ、私としてはドラマ(実写)だと、ムリ。

多分、マンガで読む分には面白いんだと思います。
この手の設定に臨んでいる
別所哲也や渡部篤郎が安っぽく見えちゃうのもキビシイなあ・・・。
『33分探偵』で天性の三の線を発揮している水川あさみでさえ
(神業的な輝の手術テクを見て)
「早い・・・・!あっという間に止血してしまった・・・」
「・・・・この短時間で・・・なんてスピードなの!?」
・・・と
この説明調独白のクサさ・・・『美味しんぼ』かよっ!・・・って。
お遊戯のように聞こえちゃいます。
・・・う〜ん、脚本自体がユルイのかもね。。
いきなり初回オチ・・・ってことで。。。



『ハンチョウ〜神南署安積班〜』

しょっぱな初回ゲストに市原悦子。
このナショナル・・・いやパナソニック劇場の手堅さ!!
ナショナルなき後も、この途絶えぬナショナリズム!!!(言いすぎ。)
やはり、それなりの見ごたえがありました。
市原悦子さん、すごく良かったです。
お、『だんだん』の石橋さん(山口翔悟)も出てるじゃん(笑)。

全体的なトーンに、過激さとかドキドキ感とかはないけど
ラストにはホロリとさせてくれるような
今後もじっくり人間ドラマを描いてくれるような気がして、楽しみです。



『アタシんちの男子』

『イケメンパラダイス』『メイちゃんの執事』枠にしては弾け方が甘く
こういうふうにおふざけ度が中途半端だと、見ていてシラけちゃうんだよね〜。
あと、飛行船からの散骨シーンには唖然・・・!
眼下には住宅やビルがひしめき、そこは恐らく限りなく都心に近い景色。
「え!?・・・ま、まさか!まさかっ!?」と思ってたら
・・・あっさり撒いちゃいました・・・。
私はもうどうしようもなく、生理的に受けつけませんでした。
こういう演出を抵抗なくやってのけちゃう、制作サイドの倫理観を疑います。
ストーリー的にも、単純に今後の展開が気にならないので(苦笑)
次回はナシです。



『BOSS』

やはり、天海祐希がうまい!!
『離婚弁護士』系のキャラはそのままだけど
このキャラだけに天海祐希が活きるんだもんね〜。
『離婚〜』同様、ポロっと吐くセリフが絶妙に巧いっ!
初回のvs武田鉄矢も見ごたえありました。
ふたりの攻防戦も、見てるこっちも
裏の裏の裏・・・をかきすぎちゃって、最後ヤラレました〜って感じ。

天海祐希の部下・5人のバランスもグー。
溝端淳平の空回りハイテンションと
戸田恵梨香のニクらしい程の生意気さが、いずれもカワイイ(笑)。
竹野内豊も、いつになくひとクセありそうで
天海祐希の好演に、ひと塩振ってくれそう。

とにかく全体のテンポもいいので、飽きずに見届けられそうです。
これでまた天海祐希は
次回の「理想の上司ランキング」では上位再浮上だね(笑)。



『夫婦道』

堂々の2作目です。
高畑淳子さんは、NHK『つばさ』出演といい・・・
「埼玉県・強力プッシュ活動中」です!
しかも、川越と入間は目と鼻の先だしね〜。
でもやっぱりこっちの高畑さんのほうが安心します。。。
もぉ、高畑さんは「テキパキしっかり主婦」でいてくれなきゃあ〜!!

そしてそして、やはり高畑さんの
演技のようでいて演技でないような、生活感滲み出る演技が大好きです。
武田さんとの掛け合いも、まるでコント!
そう。このドラマは、大した事件も起こらない
普通の家庭を描いた、のほほ〜んなドラマなんですが
それだけに、この掛け合いが見どころなんですよね!
もう、アドリブなのかなんなのか、絶妙な間合いとセリフ回し。
あんまり巧くって、しょっちゅう巻き戻してたりします(笑)。
武田さんもしばしば、初期の金八つぁんの匂いを出す時があって
思わずニンマリしちゃいます。



『アイシテル〜海容〜』

初回、今のところ一番引き込まれた作品かも・・・。
「子どもを殺された親」「人を殺してしまった子の親」。
相対する立場の、それぞれに置かれた状況は
それぞれが、それぞれに残酷で、見ていて辛いほど。
同じ点からスタートした、この二つの家庭の道程は枝分かれし
生涯かかってその二つの枝は
どんどん距離をおき別の方向に伸びていくのだろうが
そのそれぞれの枝先には、どんな幸・不幸が待つのだろう。
「どっちがマシか。どっちが辛いのか」といった次元をはるか超越し
絶対に相容れないそれぞれの運命が過酷にも待ち受けていることは確かだ。

稲森いずみはそんな我が子に対して
「殺人者であっても、それでも生きていてくれてありがとう」と語るのか、
「それでも生きている」息子とその母親の存在を
被害者の母・板谷由夏は今後どう捉えてゆくのか。
心して見届けたいと思う。
2回目以降の田中美佐子親子の関わり方も気になります。



『白い春』

なんかちょっとフジっぽくない印象(TBSっぽい。←根拠ナシ(汗))。
それにしても、阿部ちゃん怖すぎ。。(減量地獄の力石徹みたいだ・・・)
そして、フツーのパン屋を営む主人役に
あえて強面の遠藤憲一さんをもってくるあたりが、なにかワケあり感があっていい。

初回、阿部ちゃんが突然パン屋に現れ、店主の遠藤憲一さんにすごむ・・・。
その時の遠藤さんの、表情がなんともいえなかった。
阿部ちゃんに恐喝まがいの罵声を浴びせられると
その目はじわじわと赤く涙目に・・・そして声をつまらせ、対峙する・・・。
この「いかにも善人」(強面なのに)という役柄をあらわすこの表情の変化に
遠藤さんのとてつもない演技力を見せつけられました。

大橋のぞみちゃんも可愛いけど、ちょっと演技が弱いかな・・・?
ロケで太陽光がキツイと、やぶ睨みの表情になって
一気に可愛くなくなっちゃうのがちょっと残念です(笑)。

今後は、阿部ちゃんと大橋のぞみちゃんとの
ある程度予想できる「イイ話」の展開になっていくと思うのですが
それをとりまく周囲の人々(パン屋一家、吉高由里子&遠藤雄弥)との関係が
ストーリーに深みを与えてくれるのを期待します。




以上、前編でございましたっ。 ・・・後編UP時期は、未定っ!└(^∇^;)

kappa_ginga at 22:56│Comments(0)│TV・映画 

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